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髭剃りで蒸しタオルを使う効果は?作り方も解説!

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髭剃りで蒸しタオルを使う効果は?作り方も解説!

理容室で髭を剃る前に蒸しタオルを当ててくれることがありますが、自宅ではやらないという方は多いのではないでしょうか。

しかし、蒸しタオルは自分でも簡単に作ることができるうえ、さまざまな効果が期待できます。

今回は、髭剃りに使う蒸しタオルの効果や作り方、注意点を紹介します。

01
髭剃りに蒸しタオルを使う効果とは?

まずは、髭剃りに蒸しタオルを使う効果について紹介します。

髭を柔らかくする

髭は、硬いままだとカミソリの刃に引っかかって剃りにくいことがあります。

蒸しタオルを使って毛を柔らかくしたり毛穴を開いたりすることで、より剃りやすくなるのです。

肌荒れ・カミソリ負けを防ぐ

乾燥した状態で髭剃りをおこなうと、肌に負担がかかり、カミソリ負けを起こしてしまうことがあります。

蒸しタオルを使うことで肌に水分が行き渡って保湿され、負担を軽減して剃ることができるのです。

また、肌が温まると毛穴の汚れを浮かせてくれるので、髭を剃る際に汚れも一緒に落とすことができ、肌荒れを防ぐことにもつながります。

リフレッシュできる

温かい蒸しタオルは、リフレッシュ効果も期待できます。

頭がすっきりしたり心身がリラックスしたりするため、朝や疲れがたまっているときにおすすめです。

02
自宅で簡単!髭剃り用蒸しタオルの作り方

髭剃りで使う蒸しタオルは、必要な道具も少なく、自宅でも簡単に作ることができます。

続いては、髭剃り用蒸しタオルの作り方を紹介します。

①タオルを湿らす

まずは、タオルを濡らします。

使うタオルは、ある程度厚みがあり、顔に乗せてちょうど良いサイズのものを用意しましょう。

薄いものはすぐに冷めてしまうほか、大きすぎるとタオルを温めるのに時間がかかり、小さすぎると肌を十分に温められない可能性があります。

②ジップロックに入れる

タオルを濡らしたら軽く絞り、そのままの形でジップロックまたはビニール袋に入れます。

袋に入れたら、少量の水を加えて口を閉じます。

③電子レンジで温める

500~600Wでまずは60秒ほど温めます。まだぬるいと感じたら30秒ずつ時間を追加していきましょう。

1回目で温めすぎてしまうと火傷の危険性があるため、少しずつ様子を見ながら調整するのがコツです。

タオルを肌に当てる時間は約2~3分程度で、タオルが冷めてくるタイミングを目安に取りましょう。

03
髭剃り用の蒸しタオルを作るときの注意点

最後に、髭剃り用の蒸しタオルを作る際の注意点をいくつか解説します。

清潔なタオルを使う

髭剃り用の蒸しタオルは、直接肌に当てることを考えて清潔なものを使いましょう。

また、厚手のタオルを使えば熱が逃げにくくゆっくりと肌を温めることができ、リラックス感もアップします。

適度に絞る

タオルを濡らした際、水分量が多すぎると高熱になりやすいため、適度に絞るようにしましょう。

水が落ちない程度を目安にするのがおすすめです。

ジップロックの素材に注意

温めに使うジップロックやビニール袋は、レンジに対応している素材かどうかも確認しておきましょう。

また、爆発しないように袋の口を少し開けて空気を逃がすのがポイントです。

04
髭剃りに蒸しタオルを取り入れてみよう!

蒸しタオルは、髭剃りをしやすくするだけでなく、肌荒れやカミソリ負けを防いだり、リフレッシュできたりとさまざまな効果が期待できます。

今まで髭剃りの際に蒸しタオルを使っていなかった方も、今回紹介した作り方や注意点を参考にして取り入れてみてください。