Interviews
Cross Talk
Schick(シック)ブランドは、1921年に創業者Jacob Schick(ヤコブ・シック)が刃を替えられるT字カミソリ「インジェクター」の原型ともいうべき充填式レザーを開発してから、100周年の記念すべき年を迎えました。
今回はそのSchickブランドを扱うシック・ジャパン㈱で働く社員の対談を実施。人事、マーケティング部門で業務にあたられているお二人に、会社やブランドの魅力とその未来のカタチを語り合ってもらいます。
Work Style
大切にしていること
シック・ジャパンは、日本で事業活動を開始してから約60年の歴史を有し、カミソリでは、誰もがその名前を一度は聞いたことがある会社です。然しながら、その業績に比べると、会社のサイズはさほど大きくありません。私たちは、どの部門に所属する社員であっても以下の価値観を大切にして仕事をしています。
働き方
所属する部門によって働き方は異なりますが、効率的に仕事を行う仕組みを取り入れています。外勤営業職は、ITを活用して上司と必要な連絡を取りながら、シェアオフィスを利用し、直行直帰のスタイルで仕事を行います。コーポレートスタッフ職には、フレックスタイム制(コアタイム 10:00~16:00 )を取り入れています。また新たに「選択勤務制」が導入され、週3日以上を出社か在宅のいずれかから選択することが可能です。
多様な価値観を尊重する
シック・ジャパンには、様々な知識、経験、バックグラウンドを有した社員が集まっています。そして、それぞれの社員が持つ多様な価値観を互いに尊重して仕事に取り組むことを大切にしています。同じ社員で一緒に働く仲間のことを良く理解するために、英国Insights社の”Discovery”という研修プログラムを導入し、順次全社員が受講。コミュニケーションの促進に役立てています。
(現在はオンラインで実施)


