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カミソリの替え刃の選び方!刃の種類やおすすめの商品も紹介

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カミソリの替え刃の選び方!刃の種類やおすすめの商品も紹介

 

 

カミソリは使えば使うほど刃が劣化するため、定期的に刃を交換する必要がありますが、どれぐらいの期間で変えるのかや、どれを選べば良いのかが分からないという方もいるでしょう。


この記事では、カミソリの替刃の選び方やおすすめ商品を紹介します。

 


01
カミソリや刃の種類
 
カミソリ本体や刃には、形や刃の枚数によって種類があります。


カミソリには「T字型」と「L字型」がある
カミソリは、一般的に「T字型」と「L字型」の2種類が販売されています。
T字型は「T」の横軸がカミソリの刃、縦軸がハンドルとなっており、L字型は刃とハンドルがほぼ一直線の形状で、「I字型」とも呼ばれます。


また、カミソリの刃には「替え刃タイプ」と「使い捨てタイプ」があります。
替え刃タイプは、複数回利用して劣化してきたら任意のタイミングで交換できるため、衛生的という点がメリットです。


一方、使い捨てタイプは手頃な価格で購入ができ、サイズも小ぶりなため持ち運びに適しています。
そのほか、カミソリには電動で駆動するタイプもあります。髭を濡らさずに剃れる点や、肌を傷付けにくい点などが電動ならではの特徴です。


刃の枚数について
カミソリは、刃の枚数が多いほど1枚の刃にかかる圧力が分散するので、少ないストローク数で剃ることができます。
肌が弱い方でも安心して使用できるのが、4〜5枚刃のカミソリです。3枚刃などの刃の少ないカミソリは、小回りが効きやすくもみあげを剃るときなどに適しています。


例えば、Schickの「プロテクタースリー ホルダー」は、3Dヘッドによる自由な動きと3枚刃による切れ味が特徴です。
アクアグライドによるスムーズなすべりを実現します。
 
4枚刃のカミソリなら、セーフティワイヤーと刃のすべりを滑らかにするスムーザーを搭載した「クアトロ4 チタニウム ホルダー」がおすすめです。
より肌への負担を軽減したい場合には、スキンガード付き5枚刃と、フリップ式トリマーによって細かく剃れる「ハイドロ5 ベーシック ホルダー」を使用してみてはいかがでしょうか。
 
刃の枚数による違いは、以下の記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
 
 
02
カミソリの替刃はどのように選ぶ?
 
カミソリの替刃を選ぶポイントは、以下の通りです。


持っているカミソリとの互換性
カミソリの替刃は、すでに持っているカミソリ本体と互換性のある商品を選びましょう。
互換性のない替刃は、カミソリ本体に取り付けられない場合があります。


ジェルプールやスキンガードなどの有無
カミソリの替刃には、肌を保護するさまざまな機能が備わっています。
例えば、以下のような機能を搭載したカミソリは、肌への負担を軽減しやすいでしょう。


・ジェルプール
・スキンガード
・フリップ式トリマー
・デザインカッター
・パラレルフィン・ガードバー
・セーフティーワイヤー


コスパで選ぶ
カミソリの替刃は、劣化してきたら交換が必要です。
低価格の替刃を使って交換コストを抑えるのもポイントです。

 


03
カミソリの替刃の交換時期は?


カミソリの刃は「14回使ったら交換する」ペースがおすすめです。
ただし、処理をする毛の硬さや量によって刃の劣化具合は変わるため、こまめに刃の状態をチェックするようにしましょう。
刃の交換時期については、以下の記事でも詳しく紹介しています。

 


04
おすすめのカミソリ・替刃を紹介


ここからは、カミソリのおすすめシリーズを挙げ、互換性のある替刃を各シリーズ2つずつ紹介します。


極シリーズ
極シリーズは、ヒリヒリとした刺激から肌を守るスキンガード付き5枚刃が特徴の商品です。
もみあげや鼻の下まで剃れるフリップ式トリマーが、快適な剃り心地を実現します。
 
ハイドロシリーズ
ハイドロシリーズには、水に塗れると溶け出すモイスチャージェルが搭載されており、剃りながら肌をうるおすことができます。
また、目詰まりしにくいウォータースルー構造により、カミソリの洗浄も手軽なので衛生的に使用できます。
 
クアトロシリーズ
クアトロシリーズは、ドイツ製の刃を使用しています。
クアトロ5は、コンパクトなチタンコート5枚刃で、肌をいたわりながらシェービングしたい方におすすめです。
一方、4枚刃のクアトロ4は、セーフティーワイヤー搭載で肌への負担を軽減できます。

 

 

05

カミソリの刃を変えないことで起こるリスクとは
 
先ほど、カミソリの刃は14回程度の使用が交換の目安と紹介しましたが、使用していなくても保管環境により、刃は劣化していきます。
劣化した刃を交換せずに使い続けると、刃の切れ味が低下するだけでなく、ストローク数が増えて肌を傷付けてしまったり、雑菌が繁殖したりといったリスクがあります。

 


06
カミソリの替刃はどうやって捨てる?


使い終えたカミソリの刃は、タイプによって捨て方が異なります。
ここでは、それぞれのタイプに合うカミソリの捨て方を紹介しますが、地域によって異なる場合があるため、各自治体のルールを確認するようにしましょう。
刃の部分は安全のためガムテープなどで隠して処分しましょう。
また、替刃の捨て方の詳細は、以下の記事で解説しています。

 

 
07
自分に合ったカミソリの替刃を見つけよう!
カミソリの替刃には多くの種類があるため、使いやすいものを探すことが重要です。
この機会に替刃の種類と特徴をチェックし、自分の肌に合う商品を見つけてみてください。