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鼻毛カッターで素早くお手入れ!おすすめのカッターの選び方とは

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鼻毛カッターで素早くお手入れ!おすすめのカッターの選び方とは

鼻毛を処理するにはハサミや毛抜きを使う方法がありますが、もっともおすすめなのは、鼻毛カッターを使うことです。鼻毛カッターはいつでも手軽に処理でき、ほかの方法に比べてリスクも少ないためです。

今回は、鼻毛カッターがおすすめの理由や、製品を選ぶときのポイントについて解説します。

01
鼻毛カッターがおすすめな理由とは

鼻毛カッターとは、鼻毛のカットを目的としたアイテムです。コンパクトな製品が多いため持ち運びやすく、いつでも手軽に鼻毛処理ができることが大きなメリットです。また、毛抜きやワックスで鼻毛を抜く、ハサミでカットする方法に比べて、粘膜を傷つけたり、抜いた場所が炎症を起こしたりするリスクも抑えられます。

いつでも手軽に処理ができる

鼻毛カッターは小さくて軽く、携帯しやすいメリットがあります。そのため、外出先などで鼻毛を処理したいときに、すぐ使用できます。

ハサミで切る場合は、鏡で確認しながら慎重に作業を進める必要がありますが、鼻毛カッターなら簡単な操作で処理が可能です。電動タイプであれば、鼻腔内に挿しこみわずかに動かすだけで自動的にカットしてくれます。また、処理にかかる時間を短縮できるのもメリットです。

鼻毛を抜くよりリスクが小さい

毛抜きやワックスを用いた鼻毛の処理は、力ずくで毛根から毛を引き抜くため、鼻内部の粘膜を傷付けるおそれがあります。鼻の粘膜はデリケートな部分です。傷付くとそこから雑菌が侵入し、炎症の原因につながることもあります。

また、鼻毛には花粉や雑菌の侵入を阻止する、フィルターとしての機能があります。空気中に漂うホコリや花粉などの異物が鼻から体内へ取り込まれるのを防いでくれますが、毛抜きやワックスで鼻毛を抜いてしまうと、フィルターとしての機能が弱まってしまうかもしれません

このように、鼻毛を抜くのにはさまざまなリスクを招きますが、鼻毛を抜かずに切るだけの鼻毛カッターであれば、これらのリスクを軽減できます。

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失敗しない鼻毛カッター選びのポイント

鼻毛カッターは、さまざまなメーカーからいくつもの種類が販売されており、メーカーや製品により、機能やデザイン、方式、メンテナンス性、価格などが大きく異なります。製品を選ぶ際には、カット方式や電源方式、メンテナンス性、汎用性、携帯性、静音性などをチェックすると良いでしょう。

カット方式で選ぶ

鼻毛カッターには、刃がどのように装着されているかによってシリンダー(円筒)型とカミソリ(トリマー)型、手動回転式などの種類があります。

シリンダー型は、円筒のなかに刃を搭載したタイプで、安全かつ均等に鼻毛処理ができることが魅力です。

カミソリ型は、製品に取り付けられている刃を、直接処理したい部分に当てて使用します。シリンダー型に比べて深剃りしやすく、スピーディーな処理も可能です。ただし、ハサミと同様に刃の位置を鏡で確認しながら作業する必要があります。

手動回転式は、溝のあるシリンダー内に刃を搭載したタイプで、レバーを手動で操作して鼻毛をカットします。電源が不要で、お手頃価格で購入できるのが魅力です。

電源方式で選ぶ

鼻毛カッターの電源方式には、電池式、充電式、手動式があります。

電池で駆動するタイプの電池式は、軽量なコンパクトタイプが多く見られます。そのため携帯性に優れますが、電池の残量によりパフォーマンスが変化する点がデメリットです。

本体を充電して使用する充電式は、電池残量を気にする必要がなく、一度充電すれば長時間使用できる製品もあります。

手動式はリーズナブルな価格の製品が多いのがメリットです。また、電源も必要なくカットする時に駆動音が出ません。ただし、ハンドルを握る、回すなど自身でおこなう操作が多いため慣れるまでに多少の時間が必要です。

どのタイプもメリット・デメリットがありますが、総合的に見て電池式は携帯性に優れコストパフォーマンスも良く製品の数も多いため、豊富な選択肢から選べるでしょう。

お手入れのしやすさで選ぶ

鼻毛カッターを長く大切に使用するには、メンテナンスのしやすさにも着目しなくてはなりません。構造が複雑で分解しにくいタイプは、メンテナンスに時間がかかってしまうので注意が必要です。

手動式の鼻毛カッターは、電気部品が使用されていないため丸洗いできる製品が多くを占めています。ただし、分解が難しい製品もあるため、丸洗いしやすいかどうかを事前に確認しましょう。

電動タイプの製品でも、防水機能を備えていれば丸洗いできます。メンテナンスのしやすさを考えるのであれば、丸洗い可能な製品がおすすめです。多くの製品は、パッケージや説明書に丸洗いや水洗いの可否が記載されているため、購入前にチェックすると良いでしょう。

ほかの毛の処理に使えるかの汎用性

製品によっては、鼻毛の処理以外にも眉毛や耳毛、髭などの処理に使用できるものもあります。一つの製品でほかの部位の処理もできれば、いくつも買いそろえる手間やコストがかかりません。

また、製品のなかには眉毛カット用のアタッチメントが付属されているものもあります。眉毛の処理にも使用したいのなら、このような製品を選ぶと良いでしょう。

外使いしやすいかで選ぶ

勤務先や外出先などで手軽に使いたいのなら、携帯性も重要です。本体のサイズや重量は製品によって異なるため、携帯性を重視する場合はできるだけ軽量かつコンパクト設計の製品を選びましょう。

電池式は携帯性に優れた製品が多く、バッグやポーチ、ポケットに入れて持ち運びやすいため、日常的に携帯したい方に適しています。

そして、携帯性と併せてチェックしたいのが静音性です。電動タイプの製品は、電源を入れると音が発生しますが、製品により音の大きさが異なります。外出先で鼻毛カッターを使用することが多い方は、静音仕様のものがおすすめです。

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鼻毛カッターの使い方

鼻毛カッターを使って処理するときは、事前に説明書を読んだうえでおこないましょう。また、シリンダー型とカミソリ型では使い方が異なる点にも注意が必要です。

シリンダー型カッターの使い方

電動タイプのシリンダー型は、電源を入れてから製品の先端を鼻のなかに挿入して使います。シリンダーのなかに入った毛を、電動の刃がカットする仕組みなので、本体の角度や挿入の深さを手元でコントロールして処理しましょう。

カミソリ型カッターの使い方

カミソリ型カッターも、電源を入れて鼻のなかに先端を挿入するまではシリンダー型と同じです。ただし、こちらは刃が装着されている部分が限られており、刃を処理したい部位へ押し当てる必要があります。刃の向きや位置を鏡で確認しながら処理しましょう。

手動式カッターの使い方

手動式の鼻毛カッターは、溝のあるシリンダーを鼻に挿入し、レバーを2本の指でつまむようにするとカットできます。鼻毛カッターで処理するときには、鼻のなかが乾燥しているか確認しましょう。鼻のなかが湿った状態で使うと、毛が鼻のなかに残ってしまうためきれいにカットできないためです。

鼻毛カッターのお手入れ方法

鼻毛カッターを使用した後は、刃やケースに毛が付着しています。ブラシが付属していればそれを使い、付着した毛を落としましょう。毛を吸引するタイプであれば、内部に溜まった毛を捨てます。

また、丸洗いできるタイプは、刃先をそのまま洗えます。水を入れたコップなどに製品の先端を入れ、電源を入れると付着した汚れを除去できるでしょう。

製品により細かい手入れ方法が異なるため、あらかじめ取扱説明書を読み、理解しておくことが大切です。

カッター以外の鼻毛の処理方法についての詳細は以下の記事をご覧ください。

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おすすめの鼻毛カッター

鼻毛カッター選びに迷っている方には、「シック マルチエチケットグルーマー」がおすすめです。電池式のためコンパクトで持ち運びしやすく、水で洗い流せるためお手入れも簡単。1つの製品で、鼻毛だけでなく眉毛や耳毛、顔の毛、指の毛まで処理できます。

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自分に合った鼻毛カッターでスムーズなお手入れを!

鼻毛カッターであれば安全かつスムーズに鼻毛の処理ができ、持ち運びもしやすいためいつでも身だしなみを整えられます。鼻毛カッターは、製品によってカット方式や電源方式、メンテナンス性、携帯性、静音性が異なるため、カッターを使うシーンや頻度などを考慮しながら、自分に合った製品を見つけてみましょう。