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気になる部分に、パーツ別の体毛の処理方法

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気になる部分に、パーツ別の体毛の処理方法

一口に毛と言っても、髭や眉毛、腕の毛など様々。
人によって気になる部分が異なるうえ、全部剃った方が良いのかバランスよく残した方が良いのかも、部位によって異なります。
今回はパーツ別にご紹介しますので、気になる部分を確認してみましょう。

眉毛

「そもそも眉毛に体毛なんかある?」と思った方もいるのではないでしょうか。
眉間に生えている産毛と眉毛の境目が濃くなってしまうと左右の眉毛が繋がって見えてしまいます。

また、眉毛の長さがそろっていないのが気になるという人も。長すぎる毛が1本でもあると、目立つため長さはそろえたほうが良いでしょう。

眉毛の処理をするときは、左右が繋がって見えないようにすることと、程良い長さでそろえるのがポイントです。

顔の産毛

産毛自体は、意識して確認しない限り見えないものですが、頬やおでこの産毛は生えすぎていると顔の色がくすんで見えてしまうことがあります。
後述する「髭」よりも敏感になる必要はありませんが、気づいたときに処理しておくことをおすすめします。

髭は毎日生えてくるため、忙しい時はついうっかり剃り残しがあったり、無精髭になってしまったりということも。
最近ではオシャレに髭を楽しむ人も増えてきました。
髭を生やすなら徹底的におしゃれに生やす、生やさないならしっかり剃ると自分の好みに合ったケアを選ぶべきでしょう。

鼻毛

顔にある体毛のなかで、気を付けたいのが鼻毛です。鼻の機能上、鼻毛には埃やウイルスを外に追いやり、体内への侵入を防ぐ役割があるため決して悪い毛ではありません。
しかし、悪い毛ではないからといってそのまま放置しておくと、鼻の穴から何本もの鼻毛が見えてしまいます。

ちなみに鼻毛を抜く行為はおすすめしません。鼻毛を抜くと鼻の中の粘膜が傷つき、細菌感染や鼻の中に膿を生じさせる原因になるためです。自分の身体を守ってくれる大事な毛でもあるので、抜くのではなく余計なぶんだけカットするようにしましょう。

耳毛

意外と盲点なのが耳毛です。耳の中に生えている毛は鼻毛と同様に鼓膜を守る役割があるため、処理する必要はあまりありませんが、耳の外側に生えた体毛は意外と目立ってしまいます。産毛と一緒に処理しましょう。

胸毛

胸毛は人によって濃さが異なりますが、濃い人の場合は丸首のTシャツを着ているにも関わらず、胸毛がはみ出てしまっている状態になってしまうこともあります。まずはTシャツからはみ出そうな部位に生えている毛や長すぎる毛の処理から始めてみてはいかがでしょうか。

臍(へそ)の毛

ギャランドゥを含む、臍の毛。そのなかで最も印象が悪くなりやすいのがアンダーヘアや胸毛と繋がってしまっている状態です。

どんなにスタイルが良く筋肉があっても上半身の毛がつながっていたり、下半身の毛との境目が分からないと好印象にはなりません。臍の毛を生やすかどうかで対応が変わるため、まずはどちらにするかを決めてそれぞれに合った対応をしましょう。

アンダーヘア

アンダーヘアの処理をするときに重視するポイントに関しては、「自分でできること」(36.8%)「お金がかからない」(25.7%)「簡単にできること」(22.8%)「好きなタイミングでできること」(21.1%)が上位を占めており、「手軽さ」という点が重要視されているということがわかりました*¹。このことから、正しいケアの方法が分かれば、安心して体毛ケアができますね。

*¹ヒゲ・ボディヘア・VIOのケアに対する意識調査2022年(全国の16歳から69歳の月1回以上髭処理をしている男性1,100人を対象にしたアンケート調査。)

腕の毛

腕の毛は、産毛くらいの薄さであれば問題ありません。しかし、なかには腕時計と毛が絡まってしまうほど長い毛が生えている男性もいます。腕の毛も他の毛と同様に程良い長さと量で揃えるようにしましょう。

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ぜひこの記事を参考に、今まで意識してこなかった部位の体毛ケアをしてみましょう。